ダイエット中の食事はココに気をつけて!
いくら運動していても食べすぎでは効果なし。
やせるための賢い食べ方を知ろう。
食べるべきもの、減らすべきものを知る
食べる量を減らして体重を落すダイエットはナンセンス。
一時的に体重が落ちても結局は太りやすい体質を作っていたり、すぐにリバウンドしてしまうのでやめましょう。
とくに、一時期流行っていた「リンゴダイエット」など、ある食品ばかりを食べてやせるというのが体に悪いのは当然のこと。
バランスよく食べて体をきちんと作ることが、健康面だけでなく美容面で考えても大切といえます。
ダイエット中の食事で気をつけるべきポイントについて、栄養学博士・Hさんにあげていただきました。
油脂と炭水化物、たんぱく質を上手に摂る
ダイエットするには、油脂や炭水化物を減らすのが常識のようにいわれています。
けれども、極端に「油抜き!」「ごはんやめん類は絶対食べない!」なんて考えて減らしすぎるのも問題です。
油脂は高カロリーなので悪いといわれがちですが、まったく摂らないのではなく上手にるようにします。
油脂分を摂るとお腹がすきにくくなるので、間食をガマンしやすくなります。
中鎖脂肪酸を含む、体脂肪になりにくい油を選ぶとよいでしょう。
ごはんなどの炭水化物はビタミンB1を十分に摂ればエネルギーになり、太りにくくなります。
主食を極端に減らさないで、ごはん1杯くらいは食べるようにしましょう。
脂肪は1グラムで9カロリー、炭水化物とたんぱく質は1グラムで4キロカロリーになります。
「ごはんを食べずに、肉や魚の脂肪分が少ないところだけを食べていれば大丈夫」と誤解している人もいますが、炭水化物もたんぱく質もカロリー数は同じなのです。
食べ過ぎない程度に、両方とも摂ることが必要です。
カルシウム不足にならないように!
ダイエット中はとくにイライラしやすいので、カルシウムを十分に摂るようにしましょう。
サクラエビ、まいわしの丸干し、ひじき、ごま、くさや、わかさぎ、牛乳、チーズ、ヨーグルト、寒天などを食べるようにして!
生野菜サラダ信仰をやめよう
「ダイエットするならサラダ!」と思い込んでいる人もいるよう。
生野菜をたっぷり食べると健康的なイメージがあり、お腹もちょっと膨らむので実行している人も多いかもしれません。
けれども実際は、レタス、キュウリ、サラダ菜などの野菜には十分なビタミン、ミネラルが含まれていないし、これらの野菜にドレッシングをかけたサラダは、ほとんど「水と油」だけなのです。
栄養価が低く、ダイエットにも効果があるとはいえません。
サラダにするなら、生野菜よりもビタミンやミネラルの多い緑黄色野菜を食べるのがおすすめです。
ほうれんそう、こまつな、ブロッコリー、グリーンアスパラ、カボチャ、ニンジンなどをゆでるか電子レンジで加熱して、温野菜サラダにしましょう。
加熱すると量が少なくなるので、たくさん食べることができます。
これらの野菜ならビタミンCやカルシウム、マグネシウムなどがたっぷり摂れるので、肌の老化防止や疲労回復、精神安定効果もあり。低カロリーでヘルシーをねらうなら、生野菜よりも温野菜を食べるようにしましょう。
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