ストレスに打ち勝つ食事
毎日の暮らしのなかでストレス刺激の波状攻撃をどうガードするか、生活と食事の面からいくつかのポイントをピックアップしてみましょう。
仕事に計画性を持たせる
さし当たって何をしなければならないかを明確にし、実行可能な計画を立てれば、イライラの状態に陥らずにすみます。
ただし計画はすべからく実行可能であることが肝要で、ある程度の幅と変更可能な弾力性を持たせておくことが必要です。
いつもギリギリのスケジュールではそれに縛られること自体がストレスの原因になり、予定どおりにいかなければいかないで、またそれがストレスになってしまいます。
趣味を持つ
ストレス解消には思い切った気分転換が大いに効果的です。
気分転換の方法には旅行やスポーツ、趣味に没頭することなどがありますが、旅行とかスポーツは時間的、経済的にだれでもすぐにできるとは限りません。
その点趣味ならば、考えようによっては手軽にできるものがいくらでもあります。
暇な時間に気が向いたらすぐできて、それもなるべくひとりでやれる趣味を持つことです。
いわゆる定年病患者にならないためにも、早いうちから第二の人生を豊かに過ごす趣味を見つけることがたいせつです。
物事にこだわらない
近ごろはガンノイローゼの人が少なくありません。
ちょっと胃のぐあいがおかしいので家庭医学書をのぞいてみたら、たまたま胃ガンの症状と自分の症状が似ているように思えたり、あるいは身内の人がガンで亡くなったので自分もそうではないかと思ったり、そんなことからノイローゼに陥って、本来たいしたことではなかった症状を悪化させてしまうというケースすら珍しくありません。
あるいは本来レジャーであるべき勝負ごとに熱中しすぎて、あとあとまでああすればよかった、こうすべきだったといつまでもこだわっているタイプの人がいます。
こうした一見ささいなことも精神的ストレスの原因になることがあるのです。
ともかく小さなことでくよくよせず、のんびりと静かな気持ちで生活することがたいせつです。
そして十分な睡眠を心がけることです。
タンパク質とビタミンCをたくさんとる
肉体的な刺激や精神的刺激が与えられると、体の代謝機能は体内のタンパク質の分解度を高める方向に働きます。
ですからストレスに強くなるにはタンパク質をたっぷり含んだ食口甲 − 牛乳、卵、魚、肉、豆腐などを十分とる必要があります。
また、ストレス刺激による全身的な代謝の高まりに応じて、特にビタミンCの消耗が増していきますから、Cを多く含む野菜(ほうれんそう、小松菜、ピーマン、グリーンアスパラガス、大根など)や果物(いちご、柑橘類、パイナップルなど)も十分とってください。
これらを中心に、バランスのとれた食事を心がけることがたいせつです。
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