マリアアザミとは
マリアアザミは地中海沿岸原産のキク科の草で、オオアザミとも呼ばれます。
赤紫色の花をつけ、古来より肝臓の薬とされてきました。
肝臓の守護神とも言われ、飲酒、喫煙など体内に入ってくるあらゆる有害物質から肝臓を守り再生する作用があると言われています。
西暦1世紀にはローマの博物学者の大プリ二ウスが肝臓薬として勧めています。
とくにその種子から抽出されるシリマリンは、DNAとRNAの働きを高め、肝細胞の内側でたんぱく質の合成を促進し、損傷した肝細胞の再生を高めます。
またSODの働きも高めることが確認されています。
マリアアザミだけに存在するシリマリンは、健康な肝細胞の損傷を予防する一方、傷ついた肝臓の細胞を再生することがわかっています。
1970年代、ミュンヘン大学で、肝臓を破壊する化学物質をネズミに与える実験を行った結果、130日でネズミは100%死亡。
同時にマリアアザミを与えたネズミは70%の生き残りました。
1992年のドイツで、2637名の脂肪肝、肝炎、肝硬変などの患者に対して行われた研究では、8週間後に63%の患者の吐き気、疲労、食欲不振、腹部の膨張などの症状が消え、肝臓の損傷を示す酵素の血中値が平均で46%も下がりました。
また肝臓肥大の人の27%が正常なサイズに戻り、56%が劇的に縮小をしたといいます。
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