分子栄養学の発達と代替医療
栄養療法とは、簡単に言えば食品に含まれる栄養素を摂取することにより健康を維持したり、病気の回復の手助けをするということです。
それまで栄養素は、体の調子を整えたり、体をつくる目的で利用されてきましたが、分子栄養学という分野の発達により、栄養素の積極的な利用法、そして具体的な利用法が提示されるようになりました。
現在では「風邪をひいたらビタミンC」ということを多くの人が知っていますが、以前はビタミンCは壊血病を予防するビタミンという考え方でしか捉えられていませんでしたし、その摂取量についても壊血病を防ぐ最低限度のビタミンCを摂取すればよい、つまリ1日30mg〜50mgを摂取すればよい、とう考え方でした。
しかし、ビタミンCの研究が進むにつれ、その有効性が何も壊血病の予防だけではなく、体の代謝すべてに関わっていることがわかり、このビタミンの摂取が多くの病気の予防や治療に役立つことがわかってきたのです。
その他の各栄養素(ビタミン・ミネラル・アミノ酸・脂質・炭水化物など)もそれぞれの働きが詳しく解明され、それらの効果的な利用法が確立されてきて、栄養療法という代替医療ができ上がってきました。
もちろん、栄養療法は代替医療の一つであり、この療法だけですべての病気に対処するのは非常に危険であることも理解しておかなければなりません。
お気に入りのブックマーク・RSSに登録 »
関連記事
サイトマップカテゴリー:老化とアンチエイジング
トラックバック(0)
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.loan-me.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/6291
http://www.loan-me.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/6291

