気になる症状があったら婦人科医へ!
自分の体のサイクルをきちんと知っておくこと。
女性としての体の自己管理をしっかりとしよう!
毎月の生理周期をチェックしておく
25歳女性の体は、ホルモン分泌のバランスも安定した充実期にあたります。
20代後半から30代前半にかけては妊娠、出産の適齢期でもあり、そのために生理痛がひどくなるなどということもあります。
こんな大事な時期ですから、もしもこれまで不摂生していたのなら、25歳の今を境に自分の体をいたわっていくことも考えてあげましょう。
生理は妊娠、出産だけに関わるものと思っていませんか?
未婚女性にとっては「生理なんてツライし、面倒くさいだけ」かもしれません。
けれども、体のサイクルを知るには、自分の生理周期についてきちんと把握しておくことが大切なのです。
女性の生理周期は約29.5日。
生理の始まる1週間から2、3日前には、月経前緊張症(PMS)といって、体調が悪くなったり精神的に不安定になることもあります。
胸が張る、痛む、ニキビや肌アレが出る、腰痛、肩こり、便秘、ゲリなど、人によって症状の出方はいろいろ。
気分が落ち込む、集中力がなくなるなど、この時期に気になる症状がある場合は月経前緊張症の疑いありです。
基礎体温をつけてみて、自分が月経前緊張症なのかどうかを確認してみるとよいでしょう。
月経前緊張症なのだという自覚があるなら、婦人科で診てもらったり漢方薬を飲んだりと対処もできます。
また、生理の直前と生理中は、普段よりも体に水がたまりやすくなり、体重もわずかに増える傾向にあります。
生理前に体がむくんでいるように感じることもあるでしょう。
生理が終わると自然に余分な水分を排泄して、むくみは解消されます。
生理の始まった日から数えて13〜15日頃が排卵日にあたります。
この頃はおりものの量が多くなり、排卵日にはお腹に軽い痛みを感じる人もいます。
排卵日後から次の生理前までは、黄体ホルモンが分泌される黄体期となります。
この時期は基礎体温がやや高くなり、約2週間高温期となります。
基礎体温を測ってみよう
このような月経周期をチェックするために、毎日の基礎体温をつけてみましょう。
基礎体温とは体を動かさず安静にした状態の体温なので、朝目覚めてすぐに活動する前に測るようにします。
枕もとに体温計を用意しておき、目覚めたらすぐ、寝たまま測るのがポイント。
起きあがったりすればそれだけで体温が上がってしまうので、正確に測れなくなるからです。
妊娠していない普段の状態では、生理から排卵日までは基礎体温は低温期になります。
低温期の間は、体温を下げる卵胞ホルモンが主に分泌されています。排卵後から次の生理までの約2週間は体温がやや高い高温期で、黄体ホルモンが主に分泌されています。
低温期と高温期の体温の差は、0.3〜0.5度程度なので、正確に測れないと生理周期を確認することができません。
目盛りが細かい婦人体温計を使って測定するとよいでしょう。
こうして基礎体温を測り、記録していけば、自分の生理周期が確認できます。
次の生理の日がわかりやすくなるだけでなく、体調の変化や月経前緊張症(PMS)なども把握しやすくなるでしょう。
かかりつけの婦人科をもとう
20代後半からは、女性特有の婦人科系の病気にも気をつけるべきです。
乳ガン、子宮や卵巣のガンなどは30代から増えてくるので、早期に発見することが大切です。
生理不順だったり、生理があっても基礎体温の変化が正常でない場合は、将来不妊の心配も出てきます。
生理がいつもよりひどい、出血が多い、不正出血がある、おりものの色が漬かったり匂いがひどいなどは、病気の兆候であることも。
胸がひきつる、しこりがあるなども要注意!
気になる症状があるときは、きちんと婦人科にいって診てもらうようにしましょう。
婦人科はなかなか行きにくいイメージがありますが、女性の健康管理にはもっとも頼れるところでもあります。
不調がなくても定期的に健康診断をしていれば、いざというときも安心ですね。
最近では、「女性外来」という形で、婦人科を含めて全般を女医さんに診てもらえるシステムもできています。
こうした病院を利用することで、ストレスなく健康管理をしていきましょう。
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