生活習慣病を断つアンチエイジングの発想
生活習慣病の死亡率は、がんで4人に1人、心臓病は5人に1人、月拍管障害は6人に1人です。
この3つの病気を合わせると5人に3人がこの病気で死ぬことになります。
アンチエイジンゲの発想で、日ごろから健康保持に留意すれば5人のうちに3人が死ぬ確率を5人に1人まで減らすことができ、その70%を予防できるのではないかと言われています。
生活習慣病の特徴は、ある日突然、発病することです。
はっきりした症状が出るまで、実は水面下で細胞が日々冒されていっているのです。
血管には間違いなく動脈硬化が起きており、がん細胞が発生しています。
それがある日突然、水面下にあったものが浮上して、脳梗塞や心筋梗塞を起こして倒れてしまうのです。
健康そのものに見える人が、がん検診で「要精密検査」と言われて検査してみたらがんが発見される − つまり、日常は元気そのものの人がかかるのが生活習慣病と言っていいでしょう。
日本の現代医学では、「水面の上」に出たものを治療します。
がんになったら切除し、血圧が高くなったら血圧降下剤を患者に与え、血管が詰まった箇所を他の血管でつなぎ換える治療法が主体です。
アンチエイジングの発想は、冒された患部を切除するのではなく、がん細胞の卵が発生している場合も、それが増殖しないようにコントロールし、水面の上に出ないようにするという考え方に立っています。
つまり、健康な人が健康でいるための生き方を続ける予防医学の一環と言うことができるでしょう。
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