過食しないコツ
意志の強さというものは、人の美徳の一つかもしれませんが、そういう人は非常にまれな存在なのではないでしょうか。
人はだれでも、気持ちの中に弱さをもつており、むしろそれが当たり前なのだと思います。
肥満になっている人にダイエットを勧めます。
本人もはじめは決心を固め、悲壮な覚悟で減食をはじめるのですが、それがもろくも崩れ去ることも珍しくありません(というよりも非常に多いといえます)。
「食べてはいけない」と思っていたのに、ある時つい食べ過ぎて「もういいや、ダイエットはまた今度にしよう」と開き直り、それまでのダイエットの欲求不満を解消するかのように食べ進み、
ふと気がついてみれば後悔の気持ちとおなかの脂肪だけが膨らんでいた……。
こんなことになるのには、きっかけがあります。
たとえば正月。
最近は、豪華なおせち料理を並べる家庭も少なくなりましたが、それでもいつもよりもたくさんの惣菜が並べられます。
しかも朝からおとそ気分。
「正月くらいいいじゃないか」というささやきも聞こえます。
さらに、運動もせずゴロゴロする日々が続きます。
そんな理由で、正月休みだけで3〜5kgも体重を増やしてしまったという人は、多く見受けられるのです。
このほか、結婚式、新年会、忘年会などの行事やパーティなどを言い訳にして、ダイエットの意志が崩れてしまうことがあります。
過食の誘惑に打ち勝つには、いったいどうすればいいのでしょうか。
種々の行事やパーティなどでつい食べ過ぎてしまった場合、もっとも大切なことは気持ちの切り替えです。
「食べてしまった。今までの苦労が水の泡だ。もうダメだ」というようにヤケにはならないこと。
昨日は昨日のこととして、翌日から再びきっちりとダイエットに取り組むことが大切です。
一度や二度の挫折なんかで、クヨクヨする必要はありません。
それを乗り越えて続けることこそ重要なのです。
過食とは、一度に大量に食べることだけではなく、目の前に食べ物があると食欲に関係なくダラダラと最後まで食べてしまう、これも立派な過食です。
こうした過食癖を防ぐ工夫としては、見える所やすぐ手の届く所に食べ物を置かないことが第一です。
もらい物はすぐ人にあげてしまうこと。
あるいは、一つ食べたら後は全部捨ててしまうくらいの覚悟が必要です。
「もったいない」はダイエットの天敵。
たしかに、食べ物を捨てることには抵抗を感じるものですが、自分の健康のためと思って思い切ります。
あるいはもらってくれる人を見つけておいて、すぐにあげることも一つの方法です。
冷蔵庫や食べ物の入っている場所に、カギをかけてもいいでしょう。
とにかく「手軽」に間食できないようにすることです。
いつもダラダラと食べていると、空腹感を感じることはほとんどありません。
空腹感もなく、いつも外から食べ物が体の中に入っていたのでは、あなたの体の中にある余分な脂肪は燃えるチャンスがないのです。
食間に空腹感を感じ、それを我慢することが肝心。
この時、余計な体脂肪が燃えているのです。
過食の習慣のある人にとって、食間に空腹を感じることは数日間は苦しいことかもしれません。
でもとりあえず一カ月続ける決心をしてください。
一カ月続いたら、必ず三カ月がんばれるはずです。
ここまで我慢すれば、あなたは空腹感に耐えられる生活を確立したことになり、間食をしなくてもそれほど苦痛ではないはずです。
お気に入りのブックマーク・RSSに登録 »
関連記事
サイトマップカテゴリー:ダイエット法
トラックバック(0)
http://www.loan-me.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/5783

