20代後半からは体型がくずれるって本当?
普通体型やヤセ型の人でも、年齢にはかなわない?
何もしなければプロポーションはくずれていく!
同じ食生活、同じライフスタイルでも太っていく!?
25歳の今、あなたが一番興味のあることは?
社会人になって数年。仕事にも慣れ、自由に使えるお小遣いも増えて、趣味やおしゃれを楽しんでいるのではないでしょうか。
でも、「気づかないうちに、ちょっと太ったみたい」「体重は増えてないのに、服のシルエットが微妙に決まらない」…、なんてことになってない?
「最近、外食続きで太ったけど、ちょっとダイエットすれば大丈夫」と思っているなら、あなたは甘い!
油断しているといつのまにか体型が戻らなくなってしまう……。そんな恐ろしい事態が起こるのが、20代後半の体なのです。
もともとプロポーションは、遺伝的な要因や子供の頃からの体型、生活習慣、食生活、運動など、さまざまな要因に左右されています。
けれども、「今までとくに運動もしないで大丈夫だったから、同じ生活で今までのスタイルを保っていける」ということは、残念ながらありません!
何も気をつけずにいれば、プロポーションを保つどころか、だんだんにくずれていくことを覚悟しておきましょう。
25歳過ぎからはじまる体型の変化は、中年太りの予兆ともいえるもの。
今はほんのわずかの変化しか見えないけれど、このまま何もせずにいれば30代後半に衝撃的な変化がやってきます。
これは、普通に生活しているだけで消費するカロリー、つまり基礎代謝率が年齢とともに自然に低くなるため。
食べる量は同じでも消費量が減っているわけですから、少しずつ少しずつ体に蓄えられてしまうわけです。
基礎代謝量は体脂肪が少なく筋肉質な人のほうが多いのですが、とくに運動をしていない一般女性の場合は筋肉量も減ってきています。
こうして気がつかないうちにあなたの体はどんどん変化し、より太りやすくなっていくので、これからは意識的にプロポーションキープをめざさなければダメ!
体重は変わらなくても、サイズはアップする
「でも、体重は変わってないからまだ平気!」という人は、ウエストやヒップのサイズを計ってみましょう。
微妙に変化していませんか?
以前よりもウエストやヒップが太くなっているのなら、それは筋肉が脂肪に変わってい
るという証拠。
実は、脂肪は筋肉よりも軽いのに容積が大きいのです。
そのため、少しくらい脂肪が増えても体重にはあまり影響しませんが、サイズは増えてしまいます。
逆に筋肉は重さがあるけれども、引き締まっている分、脂肪よりも容積は少なくなります。
「重くて引き締まった筋肉」と、「軽くてブヨブヨと容積が多い脂肪」。
美しいスタイルのために、あなたはどちらがいいと思いますか?
たとえ、体重が1キロ重くなったとしても、引き締まった筋肉のほうがいいですよね!?
それに、筋肉が落ちるというのは、基礎代謝率が下がるというヤバイおまけつき。
基礎代謝が少なければ、消費しきれずに体に蓄積されるカロリーが多くなるのですから、ますます太りやすくなるという悪循環が起こります。
これが、年齢とともに訪れる「中年太り」の実態なのです。
次に、年齢と体の変化の関係について見てみましょう。
大手下着メーカーのワコールが長年、調査したデータの結果によると、女性の体型が変わる大きなポイントとなる時期は3回あります。
第一のポイントは16〜18歳。
女性は10代前半からの思春期になるとバストやヒップが豊かになりはじめ、18歳頃までに女性らしい体つきになってきます。
一般的にこの時期は女性ホルモンの分泌が増え、サイズもアップするとき。
18歳を過ぎて成長が落ち着くと、今度は一時的にスリムになっていく時期があります。
これは23歳頃までの現象で、女性ホルモンの働きによってウエストが引き締まり、ほっそりとしたメリハリのある大人の女性の体型が完成するのです。
もともとヤセ型の人は変化がわかりにくいのですが、女子高生時代にしっかり成長した人ほど自然にスリムになるのを実感したはず。
つまり、女性ホルモンの働きによる自然な体型変化により、その人の「ベストプロポーション」が現れるのがこの時期なのです。
この頃は、とくに運動しなくても太ったりせず、ちょっとダイエットするだけでストンと体重が落ちることも。
けれども、この後24〜26歳にくる第二のポイントを境に、女性の体はまた、徐々に変化します。
24、25歳くらいの時点ではスリム化が止まるだけですが、その後はウエストやお腹に脂肪がつきだして、次第にくびれがなくなってくるのです。
第三のポイントは37〜39歳。
第二ポイントからこの頃までに余分な脂肪がつき、上半身も下半身もサイズがアップする傾向に。
女性は全体的にやや太り気味になり、ヤセ型でも下腹だけは出ているという人もみられるようになります。
20代のときよりも積極的に運動をする、食事に気をつけるという意識がないと、プロポーションを保つのは至難の技。
この時期になってあわてないように、変化がまだゆるやかな今のうちから手をうってお
くことが大事なのです。
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